「倍音」というキーワードが現れた瞬間から、私の声と歌に対する考え方が変わりました。幼少期、音痴な母親に対する恥ずかしさや、父の暴力により抑圧されてきた私にとって、声を出すことは最後の砦。個人セッションで恐る恐る一歩を踏み出しました。最初のリーディングでは、過去の辛い経験や自分の可能性を見つめ直し、涙が溢れるほどの癒しを体感。自称「音痴」でも、今までの概念を超えた声が出て、驚くほどの気持ちよさを感じました。

その後、グループセッションに参加し、皆さんの愛に包まれ、さらに深い癒しが訪れました。回を重ねるごとに、声を通じて自分自身を解放していく感覚が強まり、最後には倍音の響きまで聞こえるように。

この体験を通じて、アイリスさんや参加者の皆さんに大きな感謝を感じています。これからも自分と繋がり続け、宝物のような時間を持ち続けていきたいです。